シェイドゥラエフのwikiプロフィール！身長や出身国など基本情報まとめ
RIZINフェザー級で注目を集めているラジャブアリ・シェイドゥラエフ選手。
その強さと華のあるファイトスタイルに惹かれる人も多いですよね。
ここではシェイドゥラエフさんのプロフィールをまとめつつ、40代システムエンジニアの立場からも「この人すごいな」と思ったポイントをちらっと交えながら紹介していきます。
名前・年齢・身長・出身地などプロフィール一覧
・名前：ラジャブアリ・シェイドゥラエフ
・生年月日：2000年10月11日（2025年現在25歳）
・出身地：タジキスタン・ジェルゲ＝タル村
・拠点：キルギス・ビシュケク
・所属：Ihlas Team（Lhlas MMA）
・身長：170cm
・体重：66kg（フェザー級）
・リーチ：174cm
・バックボーン：柔道、レスリング、ブラジリアン柔術
・異名：イーグル、キルギスの犬鷲
・テーマ曲：Алга Кыргызстан（キルギス語の愛国曲）
このプロフィールを見るだけでも、なかなかのインパクトです。
キルギスとタジキスタン、両方の文化的バックグラウンドを背負ってるって、なんだかロマンがあると思いませんか？
自分のようなIT業界畑の人間から見ても、海外出身でここまでブレイクするって、並大抵の努力じゃないです。
異文化でのコミュニケーション能力や適応力も、技術職の現場で大事な資質ですが、格闘技の世界でも同じような能力が生きてる気がします。
SNSや所属ジム、入場曲もチェック！
シェイドゥラエフ選手はSNSでも注目されている存在です。
Instagram（@rajabali__shaidullaev）では、試合前のトレーニング風景や仲間たちとの写真がたくさん投稿されています。
格闘技選手によくある「ギラつき系」ではなく、ちょっと抜け感のある笑顔や、ジーパン姿でシャドーを決める姿なんかも印象的でした。
所属しているのはキルギスの「Ihlas Team」。
レスリングや柔術に強いチームで、地元ではかなり知られた存在のようです。
しかもこのチーム、タジキスタンとキルギスの格闘技の橋渡し役としても機能しているそうで、まさにシェイドゥラエフ選手のような選手にはぴったりの環境。
個人的に「これはセンスあるな」と思ったのが、入場曲。
タイトルは「Алга Кыргызстан（アールガ・キルギスタン）」。
意味は「進め、キルギスよ！」という感じで、祖国愛に溢れた一曲です。
出稼ぎエンジニアとして海外で働いたことがある身として、こういう“ルーツを忘れないスタイル”にはグッときます。
どこの国でも、自分の旗を背負ってる人って魅力ありますよね。
では次に、注目の一戦「朝倉未来選手との対戦」についてまとめていきましょう。
RIZINファンなら見逃せない内容です！続きをご覧ください。
朝倉未来との対戦はいつ？決戦カードや注目ポイントは？
シェイドゥラエフ選手の勢いが止まりません。
ついにあの朝倉未来選手との対戦が決まりました。
この一戦、ただのタイトルマッチじゃないんですよね。
RIZINの看板選手 vs 無敗の新星。まさに「今見るべきカード」ってやつです。
RIZIN大晦日での注目カード詳細
決戦は2025年12月31日、RIZINの年末恒例ビッグイベント『師走の超強者祭り』で開催予定です。
会場はもちろん、格闘技の聖地・さいたまスーパーアリーナ。
このカードは、RIZINフェザー級タイトルマッチ。
つまり、シェイドゥラエフ選手にとっては防衛戦、朝倉未来選手にとっては挑戦者という構図です。
この組み合わせ、かなりエモいと思うんですよ。
RIZIN黎明期から見てきた身としては、「あの未来選手が挑戦者か…！」とちょっと胸が熱くなります。
そしてシェイドゥラエフ選手。
言動も挑発的で、「彼もチャンピオンになりたいんでしょ？せいぜい頑張ってほしいね」なんて言ってのけるあたり、メンタルもバキバキです。
技術・勢い・キャラ、すべて揃った状態でぶつかるこのカードは、年末最大の話題になること間違いなしですね。
次に、シェイドゥラエフ選手がRIZINで初登場したときの衝撃の内容を振り返ります！
実はここから全てが始まりました。
RIZIN初登場の衝撃！シェイドゥラエフの初試合を振り返る
シェイドゥラエフ選手がRIZINに初めて登場したのは2024年6月9日。
『RIZIN.47』でのデビュー戦、その内容があまりに衝撃的で、界隈がザワつきました。
武田光司戦での衝撃の一本勝ち
対戦相手は実力派の武田光司選手。
日本人ファイターとしても知名度・実績ともにある選手で、正直なところ“初戦でいきなり武田選手ってキツくない？”と多くのファンが思ったはず。
ところがどっこい、シェイドゥラエフ選手はリアネイキドチョークで1R一本勝ち。
これ、あくまで僕の感覚ですが「これはタダモノじゃない」と確信した瞬間でした。
格闘技って、実力はあっても“舞台慣れ”してないと負けちゃうこと多いんです。
でも、シェイドゥラエフ選手はその点がまったくブレてない。
IT業界で言えば、初めての大規模案件でも表情一つ変えずに淡々とこなす、あの頼れる上級エンジニアみたいな感じです。
現場慣れって、強さの大事な要素だと改めて思いました。
初登場から一気にスターダムへ駆け上がるまで
RIZIN初登場からの流れはまさに“駆け上がる”という言葉がぴったり。
武田光司選手戦の次は、元Bellator王者フアン・アーチュレッタ選手との試合。
しかも計量オーバー問題を含む荒れた状況の中でも、シェイドゥラエフ選手は腕ひしぎ十字で鮮やかに一本勝ち。
プロジェクト炎上中でも冷静にバグを潰すような対応力。
格闘技なのに、なぜか技術職の視点で感心してしまいました。
この初登場からわずか1年足らずで、RIZINフェザー級王者に。
ここまでスピーディーな出世劇、近年そうそうないです。
では続いて、そんなシェイドゥラエフ選手の「無敗記録と戦績一覧」へ。
フィニッシュ率がとんでもないことになってます！
無敗記録がスゴすぎる！シェイドゥラエフの戦績一覧
ここまで圧倒的な強さを見せているシェイドゥラエフ選手。
その戦績を改めて見てみると、ちょっと異常とも言えるほど完成されています。
総合格闘技での戦績とKO・一本勝ちまとめ
現在、プロ戦績は16勝0敗（16連勝）。
その内訳がまたすごいんです。
- KO・TKO勝ち：5勝（約31%）
- 一本勝ち：11勝（約69%）
- 判定：0勝（つまり、全試合フィニッシュ）
何がすごいって、判定勝ちが1つもないこと。
毎回フィニッシュで試合を終わらせているというのは、いわば「格闘家としての説得力」がエグいレベルです。
フィニッシュ率100％って、いわゆる「手堅く勝ちにいくタイプ」ではなく、どこか“野生”を感じさせます。
しかも一本勝ちの比率が高いのもポイントで、柔術の技術が確実に活かされていますね。
システム開発の現場に例えると、バグ取りだけじゃなくUI/UXまで全部こなすフルスタックエンジニアって感じ。
攻守のバランスが完璧に整っている選手です。
対戦相手の格や試合展開の特徴を解説
戦ってきた相手も強豪揃い。
元Bellator王者のアーチュレッタ選手、日本のトップファイター武田光司選手、そしてRIZIN王者だったクレベル・コイケ選手などを圧倒してきました。
最近ではクレベル選手との一戦でわずか1Rで失神KO勝利。
さらにビクター・コレスニック選手との防衛戦では、試合開始33秒でTKO勝ちという衝撃展開。
決して“安全運転”なスタイルではなく、攻めて、極めて、倒す。
そういう選手がチャンピオンでいてくれるのって、観ていて本当にワクワクします。
次はいよいよ、シェイドゥラエフ選手の「強さの秘密」に迫っていきます。
どこにそんな実力の源泉があるのか、じっくり見ていきましょう！
シェイドゥラエフの強さの秘密とは？フィジカルと精神力に注目
なぜシェイドゥラエフ選手はここまで強いのか？
ファンなら一度は気になったことがあると思います。
ここでは、バックボーンとキャラを掘り下げながら、システムエンジニア的視点もちょっと交えて、その“秘密”に迫ります。
柔道×レスリング×柔術の複合格闘スタイル
まず格闘技の基礎。
シェイドゥラエフ選手は柔道、レスリング、そしてブラジリアン柔術と、3つの“組み技”をベースにしています。
柔道でのバランス感覚、レスリングでの組み合いの強さ、柔術での関節技や絞め技。
これらをバランスよく融合しているのが最大の武器。
特に目を引くのは「一本勝ちの多さ」。
これはもう技術というより、呼吸をするように極めにいける感覚を持ってる証拠ですね。
現場のエンジニアで言えば「コーディングも設計もテストもやれる」みたいな人。
どこからでも勝てるのが強さの源。
そして注目したいのが“試合中に冷静すぎる”ところ。
これはプレッシャー耐性が高い証拠で、どんな状況でも感情をコントロールできるのは一流の証拠です。
「ちいかわ」呼びのギャップと実力のギャップ
意外と知られていないんですが、シェイドゥラエフ選手のニックネーム（というか日本での呼び名）が「ちいかわ」。
これ、どういうこと？って思う人も多いですよね。
理由は見た目が少し可愛らしい雰囲気だからなんですが、正直、強すぎてギャップがえげつない。
相撲イベントでは元大相撲力士の千代大龍さんを投げ飛ばすほどのフィジカルを見せて、本人も「まあ、頑張ってね」なんて軽くコメント。
このギャップ、システムエンジニアで言えば「猫背で静かにキーボード叩いてるけど、実は社内最強のバグハンター」みたいな感じ。
見た目やキャラに油断したら一瞬で極められます。