基本的に、どこに頼んでも畳は替えてもらえるんですが、
畳の相場を知らないお客様に対して、
段階的な価格があることをしっかり伝え、
国産の畳表を適正な価格で提案できるかどうか。

★畳店を選ぶ目安は、所在地を確認することが出来るお店を選び、一度足を足を運ぶべきです。家に見も知らぬ人が来ることを考えると、その点はとても重要なポイントになります。最低価格しか表示がない場合も気を付けましょう。

私が聞いた話では、「広告の安い畳は定員を超えてもうありません」とか、向こうが透けて見えそうなヨレヨレの畳表を見せて「こんな畳表ですけどよろしいんですか」と、サービス心のかけらもないことを堂々とやってのけるらしいです。

「安い」というキャッチコピーで売り込んでいるのですから、
表替1帖の総額が
3千円以上するなら
帰ってもらいましょう!
「新調なら1帖7千円以下」

特に家の奥さんだけで対応している場合は「毅然とした態度できっぱりと断りましょう! 相手は女性だとあまく見ています。

「お客様の声」でもふれている、お客様の足元を見て高額な畳を売りつけるやり方などもあり結局は一方的にお客様が泣き寝入りをする羽目になっているようです。

また、店舗が遠い場所にあり、クレームの電話をしても「逆切れ」「無理な言い逃れ」で切り抜け、お金を支払っているお客様は「後の祭り」と、なってしまいます。

先日、畳を見積もりに行ったお客様が、「前回は○条畳で表替えをしたんですが、畳を敷き込んだら、2センチ程も隙間が空いていたんです」、持ってきた作業員に問いただすと「その隙間は自然に直ります」と言われて、あきれた口がふさがらなかったそうです。

テレビで畳の事を宣伝してくれている事には感謝しているのです。 でも...

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