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ゴトーたたみ製作所からキリン堂~イカリスーパー ~ヤマト運輸方面。
吹田市山田東4-17-20 にあるバイク屋さん、「原チャリ屋」1番のこだわりは「乗る人の事を考えて、シッカリ整備したバイクを提供したい。」
そう語ってくれたのは原チャリ屋オーナーの石原さん。
H.21年2月に独立開業しました。
高校を卒業して大阪芸大に進学、しかし中退をしてアルバイトや特殊なカメラを作る業務を自営でやったり、内装業「クロス」などの職人的業務を色々と経験、仕事と好きなバイクに没頭する日々を送っていたそうです。
24歳の時に職業訓練学校に入り「2級整備士」の資格を取得。
車のレストアをするお店や、バイク専門の輸出会社での整備を主に任されて、現在の基盤を築きました。
開業する直前に働いていた輸出会社が、リーマンショックにより業績が悪化、退職金がまだもらえるタイミングで退社して、開業資金に充てました。
「原チャリ屋」って屋号に何故決めたのですか?と、質問すると「金物屋、畳屋、髪切り屋(散髪屋の事)など、業種がすぐにわかる屋号にしたかった。でも、原付専門店と思われてしまって、ちょっと失敗したかな~」と説明してくれました。

大型バイクも外国のバイクでも知識が豊富な石原さん、その技術と知識が有るのでクチコミでお客さんも増えています。
「スクーターを主にお客様を大切に考えて、シッカリと整備したバイクを提供しているのですが、目先の価格ばかりに気を取られるお客様が多くて、なかなか理解してもらえない点が残念です。」
いや~分かりますね~!畳も同じで、新聞広告の「安い畳」につられて電話したら、結局普通よりも高い値段で畳を替えて「しかも中国産」しまう事になり、やった後に気が付いて、私のお店に来て相場を聞いて帰ったり、最後まで気がつかなかったりする方が居るんですよ。愚痴っても仕方ないですが。
石原さんは苦肉の策として「1万円スクーター」を始めたそうです。とりあえずエンジンがかかるだけ、後はお客さんの注文に合わせて整備をしてバイクの総額が決まる。
自分の本位ではないのでやりたくないのですが、こうする事によって、自分が提供している 整備されたバイクがいかにお得かを知ってもらえるきっかけになるのでは無いかと、期待を込めて「1万円スクーター」を始めたそうです。
私も16歳から今までずっとバイクに乗り続けていますが、石原さんのように知識や実経験の豊富なバイク屋さんと話をするだけでとても楽しくなります。今乗っているバイクのオイル交換もココでお願いしています。

貯金が2千万円貯まったら沖縄に行ってバイク屋をやる!と、将来の夢を語ってくれた石原さん、山田もいい所だから、なるべく長くこの場所でバイク屋を続けて下さいね。

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お勧めのバイクは「ホンダ トゥデイ50」価格込みこみ8万円。
原付 オイル交換¥1000円ポッキリ タイヤ交換¥5,000~
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