1番のこだわりは、お客様本位の提案。
吹田市山田西2-19-7 ハイツ山田1Fに事務所があり、ゴトーたたみ製作所から、キリン堂の方へ歩いて40秒ぐらいの所、表にはジュースの自販機が並んでいて真ん前に「たこ焼きRin]さんがあります。
社長の橋本さんは22歳の時に独立してお店を出し、現在の所在地にお店を構えて38年。
まず最初に「なぜショルマートという屋号なんですか?」と尋ねました。
橋本さんの実家、奈良県桜井市で350年続いてる「今西酒造 株式会社」、
今西酒造 ホームページ
造り酒屋の出なので、最初は現在のコンビニの奔りのような酒屋を経営していたそうです。
「橋本さん、簡単に350年前って言いますが...ちょんまげが付いてた時ちゃいますのん!!」
と、心の中で思いながらお話を聞き続けると、「山田西2丁目の人口は2人だけやったんやで!あたりは竹藪と山ばかりで、阪急山田駅の近く「現在の王子住宅の辺り」に少し家が建っていたぐらいや!」昔の話を聞かせてくれました。
橋本さんがRinさんにたこ焼きを買いに行った時に、私が地域密着の経営に力を入れている事を知り、私に声をかけて下さって、畳の仕事をさせて頂く事になりました。
私が仕事をさせて頂いて驚いた事は、築45年の文化住宅に畳を取りに行った時でした。
文化住宅と言えば、手前に4.5帖、奥に6帖、その奥にトイレと小さなお風呂、と言うのが大体の相場で、壁はボロボロ畳もクタクタの物が大半なのですが、ショルマートが管理する文化住宅は、今風の内装が施されていて、畳も新しい物に替わっていて、「ここの文化に住む人たちは居心地がいいだろうな~」と思いました。
橋本さんにその事を言うと「ワシはA型やから、性分や!自分に与えられた責任を果たすために、ちゃんとした仕事をしたいだけや」
おそらく文化住宅にこれだけ予算をかけて修繕を施したら、採算は取れないと思うのですが、それでも自分の意思を貫く姿勢に、私も身を引き締められる気がしました。
最初は酒屋から始まり、今から17年前に現在のスタイルで建築の仕事に携わってきた橋本さん、現在は注文住宅を主に力を入れているそうです。「家を建てるのは一生に一度の買い物、お金だけじゃなく、お客様の想いを入れて建ててあげたい、業者側の主動で家を建てるのではなく、70%はお客様が思うように建ててあげたい!」そう 熱く語って下さいました。
家を建てるなら、派手な宣伝をしてクレームだらけの家を売り抜けられるより、橋本さんのような男気のある人に建ててもらった方が絶対にお得だとおもいます。
将来家を建てたいと思っている方は、是非「株」ショル・マートにご相談下さい。
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