市垂水町3-35-24タケダビル2Fに、洋書を取り扱っているお店が2013年5月5日にオープン。

英語の絵本や古本 ・新書 ・一般書を取り扱っており、店長さん「八津谷(ヤツタニ)さん」が本選びのサポートもしてくれます。

少し興味があるんだけど...という方でも気軽に本を選べる、とても親切でお客様の立場に立った提案ができるお店です。

英語を楽しみながら学び、なるべく早い段階から英語に親しむことが、英語を早く覚えるための秘訣!と、店長さんは話されました。

なぜ、洋書を扱うお店を開こうと思ったのでしょうか?

八津谷さんは11年前、ドイツの製薬会社の日本支社でウェブサイトの部門を担当しており、9年間その会社に勤めていました。

しかし英語を使う仕事をしていても、英会話の上達に限界があることを痛感していました。

次の人生設計では自分が悩んだ経験を生かし、もっと早い段階から英語に慣れ親しんでもらえる環境を作りたい!との想いから、1年間ニュージーランドに自主的に留学、そこでマーケティングの勉強もしました。

平成25年5月 念願の店舗を江坂公園に近い場所に構え、経営者としてスタートを切りました。「江坂の洋書屋」オープン!!

一番最初に不動産で探した物件が現在の場所で、近くにはクレヨンハウスもあって立地も満足!店内の窓から見える江坂公園の風景が八津谷さんのお気に入り。

 

※取材の風景 左・八津谷さん 真ん中・私 右・floatの徳瀬さん 撮影・前田さん

来店された方が、色々な提案をして下さって、その意見を八津谷さんは柔軟に取り入れ、現在は英語の絵本の読み聞かせや、ワンコイン英会話、スカイプ英語レッスンなど、本を販売している業務以外の活動も多彩です。

0歳の赤ちゃんから英語で読み聞かせる環境を作り、10歳までに発音などの聞き分けをシッカリとやっておけば、上達の具合が全然違うといいます。

お父さんお母さんが早く気付いてあげないといけませんね!

一番うれしいと思うことは何ですか?

お客様の声の中でも「あの時勧めて下さった本を読むことが出来ました!」という報告が、八津谷さんにとって自分の事のように喜べる瞬間だそうです。

「26年5月で1周年を迎えました、商売の難しさを感じています。」と八津谷さんは言っておられましたが、着実に地域と人を繋いで経営をしている姿勢に、ゴトーたたみ製作所も 今回の取材を通じて学ぶことが出来ました。

さて、私が江坂の洋書屋を知るきっかけになったのは、吹田市が主催する「吹田市起業家交流会」に参加した事でご縁を頂きました。

写真に写っている徳瀬さんも、写真を撮影して下さった江坂起業家支援センターの前田さんも、みんな起業家交流会の参加者で 昨日までの他人が今日の知人につながった訳です。

人とのつながりを大切にして、いつまでも学ぶ姿勢を持ち続けることが、私たち経営者には必要なことだと思い、自分の可能性にフタをせず、伸ばしていくために、わたくし後藤は江坂の洋書屋で英語の絵本を2冊買って帰りました。
八津谷店長に「スラスラと読めるようになりました!」の報告が出来るように頑張ります(^^)

ありがとうございました。

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